地域に根付いたペットショップ

マンハッタンペットショップ事情
 

マンハッタンでいわゆる日本のペットショップの形態、純血種の犬猫を店頭販売してるのは私のしっている限りはイーストアップサイドの一件だけです。そこも、よく愛護団体がデモをしたりして活気がある店内ではありません。長く根付いていてお客さんがいつもいるペットショップというと、やはり犬猫が現在社会的に置かれている状況などを把握して、そしてフードやハーブの事も親切に教えてくれるペット屋さんです。
そういったペット屋さんには地域ボランティアの人が介入してウィンドウやお店の一角に「里親募集コーナー」が設けられています。
 まず猫が欲しければ、里親申し込みフォームを記入し、そこから里親として資格があるかの審査、又は家への訪問があります。一度は助けた命 絶対に幸せになって貰う!という意気込みが現れてます。合格だったら60ドル前後(ワクチン、獣医さん代)を支払い晴れて養子縁組です。
 
 そういったペットショップから猫を貰い受けると、やはり、フード、猫砂、トイレ用品といったグッズもそこで買い求めるようになります。友人にも薦めますし、保護猫のための募金箱におつりを入れたり、店長さんや店員さんもハーブやフードのエキスパートですから、週に数回フードを買いがてら立ち寄り犬猫話に花を咲かせて、親密な関係が産まれます。

 こういった民間ボランティアとの協力によるシェルターを兼ねたペットショップが早く日本にも出来ないかと待ち遠しいです。

キャサリンさん
  初めは個人で猫を保護し、里親に出していたキャサリンさんも今は数名のボランティアさんの協力とSpoiledBratsの協力により、更にたくさんの猫達に幸せの道を作ってあげています。今回「Dear,こげんた」の活動のお話をし、愛護法改正の署名活動のお話をしたら、「頑張るのよ!!」と応援の言葉を頂きました。NY州で行われてる4万匹の殺処分も年々減ってきているそうです。キャサリンさんはお勤めをしながら、朝と夜 保護活動を10年以上しています。そういった陰にはこのキャサリンさんのような人達の地道な努力があるのだなと痛感しました。
2001年NYの地域TV,NewYorkerOfTheWeekに選ばれました。
里親募集の子達
  離乳前後の子猫達はキャサリンさんと一緒に閉店後は帰宅です。
左上の紙にそれぞれの猫がどうして来たかが書かれています。
成猫は飼い主が病死で一人ぼっちになった子も、、
読むと全部貰って来たくなってしまいます。
一匹ずつボランティアのお姉さんが檻から出して遊んであげてました。
感想
  お店で働いてる人達、配達の男の子達までもがとても自然に明るくて、来るお客さんも皆友達といった感じでした。
とても小さなシェルターだけれど、ここからたくさんの猫が幸せの場所を見つけた暖かい中継地点。
本当にこんなショップが日本の各地に出来るといいな。。

http://www.spoiledbratsnyc.com/
 

生憎 店長のエディーさんはスキーで足を折って入院中。看板猫のマンゴーちゃんがレジでお留守番です。

店内奥にいる猫ちゃん達

マンゴーちゃん以外にも数匹の看板猫が!

店内は所狭しと置かれたナチュラルフードや犬猫のためのハーブ、犬猫用品が。

あっ早速里親さん候補が!
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