 |
 |
 |
 |
 |
子猫を保護したら・・・
先ず絶対しては行けない事
それは牛乳を与える事です。 猫は完全肉食動物です。草食動物のお乳は下痢の原因になりますし酷い時は死に至る事もある程です。
目が開いていない、生まれたばかり若しくはそれに近い場合は授乳の必要があります。 猫専用のミルクをあげましょう。小さ過ぎる場合は哺乳瓶も使えません。 スポイトのようなもので誤って気道に入らないように注意しながたちょっとずつ与えて下さい。 充分授乳し終わった後は嘔吐しないように肩に乗せるように抱き上げ背中を下から上にさすって上げましょう。 こうやってミルクと一緒にお腹に入った空気を出して上げるのです。
おしっこやうんちもまだ自力で出せない場合は ティッシューのような柔らかい紙で陰部や肛門を優しくさすって刺激してあげて下さい。 うんちはその都度出ません。2日くらい出なくても心配ありません。 ティッシューにベビーオイルなどを含ませてやると刺激が少なくなってなお良いでしょう。
離乳食を食べられる位の大きさだったら (約生後1ヶ月例)缶詰とか幼猫用のフードを食べやすいように工夫して(ベタベタにするとか小さく粉砕するとか・・)与えましょう。
目は大丈夫ですか?目やにが出ていたり涙目だったりしていませんか?
鼻は?鼻水が出ていたりくしゃみをしていたりしていませんか?
もしそのような症状があったら猫のかかる伝染病、鼻気管炎などの風邪をひいている場合があります。
耳はどうでしょう? 耳の中が汚れている若しくは痒がっている、この場合耳疥癬(だに)の可能性が高いです。
猫の風邪にしても耳疥癬にしてもこれらは他の猫に移りますから他の猫と一緒にしない事。 既にワクチンを接種していても濃厚感染する可能性があります。
便の様子はどうですか? 離乳前の子猫は毎日便が出るとは限りません。 便が水溶性であったり出血が見られる場合は治療が必要です。 ミルクの与えすぎなどでも便が軟らかくなります。 離乳後の子猫の場合も然りです。食餌量が多過ぎると比較的便が軟らかくなります。 授乳が必要でない大きさに成長している子猫であれば一回食餌を抜いてお腹を休めてみましょう。
身体が汚れているから、又はノミなどがついているからといって保護後すぐシャンプーしたりしないで下さい。 体力が落ちている場合などとても負担になってしまいます。 ノミを駆除する薬は生後2日齢から使用できるものもありますからこれも併せて獣医師に聞きましょう。
これらのお薬は動物病院でしか扱っていないものが大半です。 市販薬をよく判らず使うのは避けてください。
兎に角取り敢えずの応急処置をした後、動物病院で色々調べてもらい正しい扱い方を習うのが一番です。
|
 |
捨てられて、そして貴方に出会った。 貴方のその子の運命の結びつきです。
色々な保護団体や愛護団体がありますが、日本では大きな保護施設を完備している団体がありません。 それぞれの団体がアドバイス等をくれたり、獣医さんを紹介してくれたり、 里親探しに協力してくれると思いますが、 猫ちゃんを助ける主役はあくまで貴方です。
困る事もたくさんあると思いますが、
手を差し伸べて、全力で救うときっと道は開けます。 その命を救う事が出来るのは他でもない貴方だけです。
助けた子が里親先に行き幸せに暮らしてる写真を見るのは なんとも言えず幸せなものです。
今日 道端で捨て猫にあってしまった貴方。 勇気を出して 一歩を踏み出してください。
次のこげんたちゃんを出さないためにも、、、 |
| |
 |
|
|
 |
 |
|